ウェブルート、「Webroot® Business Management Console 6.0」をリリース

TOKYO - May 18, 2021

ウェブルート、「Webroot® Business Management Console 6.0」をリリース

 

最新UIと新機能によりシンプルなタスク管理、ユーザーエラーの減少、
MSPや中小企業のセキュリティ対策最適化の簡素化を実現

 

10年以上にわたるAI(人工知能)/機械学習を用いたセキュリティサービスで、業界をリードするウェブルート株式会社 (本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:伊藤 誉三、以下:ウェブルート)はこの度、新たな「Webroot® Business Management Console」をリリースいたしました。この新管理コンソールでは、マネージドサービスプロバイダ(MSP)や中小企業のお客様に、各レベルにおけるセキュリティの最適化、実行、管理をよりスムーズかつ直感的に行うことが可能となりました。

新管理コンソールでは、「Webroot® Business Endpoint Protection」、「Webroot® DNS Protection」などからなるWebrootのビジネス向けセキュリティ製品の一元管理を実現します。また、このコンソールはMSP や中小企業の大きなニーズに応じる2つのサービスを提供するもので、WebrootのUnity APIが提供する大規模な統合的エコシステム、そして既存のカスタムメイドのアプリケーションやレポートとの完璧な後方互換性を備えています。

OpenTextの最高製品責任者ムヒ・マジョーブ氏は下記のように述べています。

「我々は常にエンドユーザーを念頭に置き、お客様とのやり取り、テスト、リサーチから得られた貴重なフィードバックを取り入れながら新コンソールを設計しました。新しいコンソールはWebrootの製品イノベーションへの熱心な取り組み、中小企業やMSPの変化するニーズへの対応を体現するものです。」

ビジネス管理コンソールの新機能

  • 新設計により、システム状態の把握、実用的な修復ワークフロー、より粒度の細かい可視性を実現した「使い易さ」の追求
  • 利用規約の遵守状況の可視化と、管理者サイトアクセス許可の管理をよりシンプルに
  • site-to-siteナビゲーション機能の追加により、無効サイトの削除機能をはじめとする多数の制御オプション等を含むサイトナビゲーション機能を大幅に改善
  • ユーザーが変更内容を保存しない、あるいは変更に気付かずにページを離れることを防止する、ユーザーエラー自動防止機能の搭載
  • 独自の新しい行動分析エンジン「Webroot® Foreign Code Shield」(特許取得済)の導入などにより「Webroot® Evasion Shield」の機能を向上。さらに、この度のリリースを元に今後導入予定の「Webroot® Foreign Code Shield」により、脅威の検知、保護、予防のレベルをさらに強化
     

ミネソタ州とコロラド州に拠点を置くMSP Mytech PartnersのCTO ジェレル・ハウランド氏はこのように述べています。「Webrootコンソールが大幅に改善されたことにより、当社スタッフはサイバーセキュリティ管理をよりスピーディかつ直感的に行うことができるようになりました。そのおかげで、北米一のIT体験を提供するという当社の目標も達成に近づき、当社の顧客である中小企業にとってもサイバーセキュリティやITは難しいものではなくなりました。」

今回のリリースに先立ち、 Webrootの事業者・消費者向けデータセキュリティソリューションはUS News & World Report、PCMag 、有力メディアチャンネルである CRNなどより各種の賞をいただいております。さらにWebroot® SecureAnywhereエンドポイントプロテクションは、SE Labs による小規模事業者エンドポイントプロテクションに関するレポートで、AAAの評価を獲得しました。同レポートでは、Webroot® SecureAnywhereエンドポイントプロテクションはリアルタイムで効率的にサイバー攻撃の検知と保護を行うソリューションであると、との評価をいただいております。

 

※当報道資料は、2021年4月28日(現地時間)に、アメリカにおいて発表されたプレスリリースの抄訳です。

 

ウェブルートについて

ウェブルートは、OpenText社の傘下の会社であり、ゼロデイ攻撃の脅威をリアルタイムに対策するためにクラウドおよび AI (人工知能) を取り入れた世界で初めてのサイバー セキュリティ会社です。ウェブルートでは、脅威インテリジェンスとエンドポイント/ネットワーク防御によって世界中の企業や個人の安全のセキュリティソリューションを提供しています。ウェブルートは2019年に、親会社のCarbonite社と共に、エンタープライズ情報管理の世界的リーダーであるOpenTextに買収されました。3社は共にサイバーレジリエンスの市場リーダーとして、あらゆる規模の企業に対しサイバー被害からの総合的なエンドポイントの保護および復旧を提供しています。Webrootが提供するSmarter Cybersecurityソリューションの詳細については、https://webroot.com/jp/jaをご覧ください。

 

オープンテキストについて

オープンテキストは、ビジネスに不可欠な情報やプロセスを効率的に処理・自動化し、情報のハブとして活用できるソフトウェア&クラウドサービスを提供する企業です。ビジネスコンテンツ&プロセス管理をはじめ、B2B/EDIデータ連携サービスやFAXソリューション、Web&デジタルメディア管理、フォレンジック・セキュリティやAIを用いた各種の分析・可視化など、多種多様な業界・業種のお客様へ最適なソリューションを提供しています。

 

オープンテキスト国内グループ

オープンテキスト株式会社: https://www.opentext.jp

Webroot株式会社: https://webroot.com/jp/ja

 

本プレスリリースには、オープンテキストの戦略、財務目標、技術、製品、サービス、業績等に関する将来予想に関する記述が含まれています。これらの記述は、現在入手可能な仮定やデータ、方法に基づいていますが、そうした仮定やデータ、方法は必ずしも正しいとは限らず、予想された結果を実現できない場合があります。また、これら将来予想に関する記述は、あくまでオープンテキストの分析や予想を記述したものであり、将来の業績を保証するものではありません。このため、これらの記述を過度に信頼することは控えるようお願いいたします。これらの新たなリスクや不確定要因の詳細についてはOpenText’s Annual Report on Form 10-K、Quarterly Reports on Form 10-Qや、SECのウェブサイトにて入手することができます。本プレスリリース中の将来の見通しに関する記述はすべて当社が現時点で知り得た情報に基づくものであり、当社はこれらの将来の見通しに関する記述を最新情報に基づいて更新する義務を負いません。

 

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ウェブルートについて

ウェブルートは Smarter Cybersecurityのソリューションプロバイダです。インテリジェントなエンドポイント保護および脅威インテリジェンス・サービスによって「モノのインターネット」(IoT=Internet of Things)のセキュリティを実現。クラウドベースで予測型の総合脅威インテリジェンス・プラットフォームを活用することによって、コンピュータ、タブレット、スマートフォン、そしてあらゆるデバイスをマルウェアや他のサイバー攻撃から保護しています。高い評価を受けているSecureAnywhereインテリジェント・エンドポイント保護とBrightCloud脅威インテリジェンス・サービスは、世界中で数千万台以上のエンドユーザ、企業、エンタープライズ機器を守っています。ウェブルートのテクノロジーは、業界トップリーダーであるCisco、F5 Networks、HP、Microsoft、Palo Alto Networks、RSA、Arubaなどのソリューションに採用され、高い信頼を得ています。本社を米国コロラド州に置き、北米、欧州、アジア環太平洋、日本でビジネス展開しています。Smarter Cybersecurityの詳細はウェブサイトhttps://www.webroot.com/jp/ja/ をご参照ください。